
足元をおしゃれに心地よく ラグでお部屋に彩りを
今年も様々な色、柄、素材のユニークなラグがたくさん登場しています。パッと敷くだけでお部屋の雰囲気を変えてくれる便利なラグを、さっそく取り入れてみましょう。
お部屋の全面に敷きつめるのが基本で、リニューアルにも大掛かりな模様替えが必要なカーペットに代わり、このところ人気を集めているのが、コンパクトな敷物「ラグ」です。およそ3畳未満と気軽に取り入れられるサイズのものを中心に、素材も色も豊富に展開されています。
お部屋や利用シーンに合わせた選び方

ラグは、そのお部屋で何をするのか、どんな人が利用するのかなどによって使い分けます。たとえば裸足でラグに触れる機会の多い寝室には、足触りがよく保温性のあるものを選ぶといいでしょう。広めのLDKならば、リビングとして使用するエリアとダイニングテーブルの周りでラグを変えることで、空間に変化を持たせることができます。ダイニングでは汚れにくい素材を、またリビングでは、子供が寝転がったり、ソファに座った時に足先が触れることを考え、柔らかくくつろげる素材を選びましょう。
おしゃれにみせるテクニック

家具とあわせてラグをコーディネートするときのコツは、家具のサイズとのバランスを合わせること。例えばソファなら、サイズをソファの横幅~少し大き目にすると綺麗におさまります。ラグの上にさらに別のラグを敷く「重ね敷き」は上級者向けテクニック。大胆に重ねて色の濃淡、柄の違いなどで遊びましょう。
ラグはお部屋をぐっと素敵に見せるインテリアのスパイスです! 我が家にぴったりのコーディネートをみつけましょう。
暮らしメモ
お部屋を広くみせるラグのサイズは?
ラグは、床面の素材をみせながら、バランスよく部分的に配置しましょう。床を覆い尽くすような敷き方をすると、見た目が窮屈になってしまうからです。お部屋を広く見せる効果があるのは、床面をバランスよくく見せるサイズのラグです。
この秋は小さな丸いラグに注目

人気のコンパクトな丸いラグは、周囲の空間を引き締め、お部屋のアクセントとして大活躍します。スツールやローテーブルといった小ぶりな家具と組み合わせて配置するのが、小さなラグをおしゃれに見せるコツです。
たとえばソファを置くスペースがとれない狭いコーナーなどにラグを敷き、かわいい茶卓と組み合わせれば、その場が座床スタイルのプチ・リビングに早変わりします。床座の場合は、周囲に背の高い家具などを置かず、植物も背丈の短めのものを選びましょう。床座の生活とラグは相性ばっちりです。
たとえばソファを置くスペースがとれない狭いコーナーなどにラグを敷き、かわいい茶卓と組み合わせれば、その場が座床スタイルのプチ・リビングに早変わりします。床座の場合は、周囲に背の高い家具などを置かず、植物も背丈の短めのものを選びましょう。床座の生活とラグは相性ばっちりです。
ほっこり、あったか焼きたて! おいしいパンのある生活
実りの秋、食欲の秋の到来です! 穀物の豊かな味わいを手作りパンで楽しみませんか。

パン作りは難しい? 一次発酵、二次発酵、形成、ベンチタイム…、本を開けば確かに難しい言葉がずらり。でも、やってみれば実はそんなに敷居の高いものではありません。パン作りの基本的な流れは、こねる→膨らませる→形を作る→さらに膨らませる→焼く、といったもの。これを基本に、様々なバリエーションがあるのです。注意したいのは、分量と手順をきちんと守るということ。落ち着いて、ていねいに進めましょう。
焼き立てパンの香ばしいかおりや食感は最高の贅沢! この秋は、手作りパンをあなたのレパートリーにぜひ加えて下さい。今回は、ホームベーカリーを使わなくてもできるお手軽レシピをご紹介します。
焼き立てパンの香ばしいかおりや食感は最高の贅沢! この秋は、手作りパンをあなたのレパートリーにぜひ加えて下さい。今回は、ホームベーカリーを使わなくてもできるお手軽レシピをご紹介します。



暮らしのワンポイント
きれいを保つラグのお手入れ方法

基本はこまめな掃除機がけ。水ぶきでさらに美しく
ラグの汚れのほとんどはホコリなので、こまめに掃除機をかけることで清潔に保てます。毛足に逆らって掃除機をかけると効果的。お掃除のときはラグの下も忘れずに。また、月に1 ~ 2回は水拭きをすることで、いつまでも美しい毛足が維持できます。シミができてしまったときは、早めに吸水性のよい乾いた布でたたくようにして拭き取りましょう。