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寝苦しい熱帯夜もこれでぐっすり  夏も快眠!簡単アイデア

蒸し暑い日が続くと、よく眠れなくなるという人は多いはずです。そこで、ぐっすり眠るための工夫の数々をご紹介します。
 
 
暑い夏を乗り切るためには質の良い眠りをとって、その日のうちに疲れをとりたいもの。寝苦しい夜もエアコンに頼らずに、快適に眠りにつく方法を試してみませんか。

首筋、脇などを冷やす

太い血管が通っているところを冷やすと、冷えた血液が全身に回り、冷房がなくても涼しく眠れます。寝苦しいと感じたら保冷剤をタオルでくるみ、首筋や脇の下、足の付け根などにあててみてください。ひんやり気持ちよくなって、寝苦しさも解消するはずです。保冷剤は凍らせても固くならないものがおすすめです。体を冷やしすぎないようタオルで調節しましょう。触れるとひんやり感じるシーツやタオルケット、枕などの市販品も、蒸し暑い夜にうれしい寝具です。体をしめつけないパジャマに着替えることも大切です。
 

一番涼しい場所を寝室に

住まいは2階よりも1階、南側よりも北側のほうが涼しいものです。今、寝室として使っている部屋は家じゅうで一番涼しい場所ですか? 今一度チェックして、夏にぴったりな部屋を寝室として使いましょう。部屋に昼間の熱がこもらないように工夫することも大切。なるべく風通しをよくし、日中も直射日光を遮断しておくと効果的です。
 

就寝前はリラックス

寝室の照明はほの暗いと感じる程度に落とし、心が落ち着く音楽を流すなど、心身ともにリラックスできる環境を整えましょう。アロマオイルやお香を焚いたり、布団の上でできる軽いストレッチも効果的。自分なりのリラックス法を見つけてください。
 

 
いろいろ試して、それでも眠れないときは一度布団から出て、自然に眠くなるまでリラックスして過ごしましょう。

暮らしメモ

枕の高さ、自分に合っていますか?

枕が合っていないと、肩こりや全身のだるさなどの原因になるので要注意。ぐっすり眠るためには枕の高さがポイントです。頭から背中にかけての頸椎のS字カーブが自然に保て、鼻、のど、おへそが一直線になるのが理想的な高さ。体格が細身の人は2.5~3㎝、標準の人は3~4㎝、体格の良い人は4~5㎝が理想的な枕の高さの目安です。
今使っている枕が低いと感じるときは枕の上にタオルなどをのせて厚みを出し、高さ調節をします。枕が高すぎるときは肩の下にタオルなどを入れて調節しましょう。

夏の枕は通気性に優れたものがベスト

枕の中身の素材も寝心地を左右します。夏は熱のこもらない通気性に優れた枕が快適です。昔ながらのそば殻の枕は通気性に優れていて湿気などもこもらないのでぴったり。パイプは、ストローを短くカットしたような形のプラスチック素材で、こちらも通気性が抜群。羽毛は通気性、吸湿性に優れ、ふんわり柔らかいのが特長です。
枕選びをする時はなるべく自分で手にとって、感触や固さ、音などにもこだわりましょう。きっとぴったりの枕が見つかります。

 
夏バテ予防、疲労回復の力強い味方  夏野菜で暑さを乗り切る!
 

 
梅雨が明けると旬を迎える夏野菜。夏を乗り切るパワーを豊富に蓄えた旬の野菜たちをおいしく食べて、夏バテ知らずの体に!

ほてった体を健康的に冷やす

暑いからといって冷房や冷たいドリンクに頼りすぎると、夏バテを促進する原因に。体を冷やす野菜で健康的にクールダウンしましょう。夏野菜の代表、ナスやキュウリ、トマトや冬瓜などは体にこもった熱を内側から冷やしてくれる効果があります。煮びたしや酢の物、サラダにして冷やして食べれば一層効果的。
 

ビタミンCで疲労回復

夏の暑さや紫外線はストレスとなって、だるさや食欲不振、睡眠不足など、さまざまな体調不良を引き起こします。そんなときに頼れるのが夏野菜のビタミンCです。ビタミンCは免疫力を強化してストレスへの抵抗力を高め、夏バテ予防や疲労回復に役立ちます。ゴーヤやトマト、グリーンアスパラ、枝豆などは夏野菜の中でも特にビタミンCが豊富です。
 

弱った胃腸にネバネバパワー

独特のぬめりがおいしい夏野菜、オクラとモロヘイヤ。ぬめりの成分はムチンという食物繊維で、胃や腸の粘膜を保護して、消化不良や食欲不振を防ぐ働きがあります。サッとゆがいて細かく刻み、そうめんのつゆに入れたり、和え物やスープなどにどうぞ。ナメコや納豆など同じぬめりのある食材とも相性抜群。
 

夏野菜がすすむソース2種

旬の野菜をスティックやサラダにして特製ソースでもりもり食べましょう。作り方はそれぞれの材料を混ぜるだけ。分量もお好みで調節してください。
▼梅肉ソース クエン酸パワーで食欲増進
 梅干(たたく)・・・・・大きめの物4 ~5個
 大葉(みじん切り)・・・2枚
 煎りゴマ・・・・・・・・適量
 酒・・・・・・・・・・・小さじ1
 みりん・・・・・・・・・小さじ1
 しょうゆ・・・・・・・・適量
 
▼にんにくソース にんにくパワーで疲労回復
 にんにくのすりおろし・・1 ~ 2片分
 玉ねぎのすりおろし・・・1/4個分
 しょうゆ・・・・・・・・大さじ2
 みりん・・・・・・・・・小さじ2
 ごま油・・・・・・・・・小さじ2
 

暮らしのワンポイント

住まいに風の通り道を作って、夏でも涼しく快適に!

窓は2か所以上開け、入り口を大きく、出口を小さくするのがポイント

窓を開け放って、家中に自然な風を取り入れましょう。大切なのは風の入り口と通り道、出口を確保すること。リビングの窓から入った風が家の中を通り抜け、別の窓から出るようにすると通気性が高まります。温かい空気は上に行くので、1階から2階に風の通り道を作るのも効率的。また、入り口は大きく、出口は小さく開けると風がよく流れます。
 

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