外気温から建物を守る断熱材
断熱工法や断熱材の種類により、断熱効果や工事価格は大きく異なります。冷暖房費を抑えて過ごしやすい室温を維持するには、断熱材や断熱工法に、ある程度の価格のものをお選びいただいた方が懸命です。
ただし、どんなにすぐれた断熱材でも施工が良くなければ断熱材そのものの性能値を十分には発揮できません。住まいの性能を決める大変重要な部分ですので、慎重にお選びください。
※ここに掲載した断熱材はごく一部です。他にも多くの種類・断熱工法がありますので、お気軽にお問合せください。
■セルローズファイバー
天井・壁に最適な耐火性・吸放湿性・吸音性に優れた断熱材。綿状にした古紙を隙間なく施工できます。
■高性能グラスウール
細かいガラス繊維が多くの空気室を作り出し、寒冷地でも対応可能な高性能タイプ。防湿気密フィルム付き。
■押出法ポリスチレンフォーム
硬質で変形しないので、床下の大引間に設置する床断熱や、外張り断熱工法の壁・屋根断熱等に最適です。